ファイアウォールデータ販売開始
高度なセキュリティを手軽に導入
ノーブル・システムのファイアウォールデータは、20年以上にわたるサーバー運用の知見を活かし、攻撃元IPアドレスを収集・遮断することで、高速かつ効率的なセキュリティを実現します。(国際規格ISO27001情報セキュリティマネジメントシステム認証取得)
サービスの特徴
長年のデータ収集による攻撃元IPデータベース
- 2000年12月から蓄積した攻撃元IPアドレスを利用し、最新の攻撃にも対応。
外国オーナーの国内サーバーからの攻撃も把握し遮断。攻撃元確認(IPアドレス所在地検知)システム
最近の手口は、弊社のように詳細確認しないと禁止しにくい国内サーバーを攻撃IPに使用
サーバー負荷を劇的に軽減
- 攻撃元IPを事前にブロックするため、侵入検知が不要。これによりサーバーへの負荷を最小限に抑え、安定した運用が可能です。
迷惑メール対策で正確なIPブロックを実現
- 正規メールアドレスを照合して、迷惑メール送信元IPを正確にブロックします。例えば、偽の@google.comアドレスを検知し遮断することで、迷惑メールを効果的に防止します。
メール送信元の整合性を確認
事例) @google.comの正規の送信アドレスを全検索。当てはまらないIPは全て禁止。当てはまる場合はそのメールアドレスだけ迷惑メールと判断。このような高度な判定を行っているところは少ない。
信頼性の高い設定を提供
- ノーブル・システムのパブリッククラウドで実証済みの設定を配布。
専門家によるサポート
- 一部上場企業の情報通信技術部で、セキュリティシステムや多重通信製品、ISO20794通信プロトコルを発明した開発者が在籍。
高効率な運用
- 他の侵入検知システム(IDS・IPS 38万〜84万円/年)に比べ、ノーブル・システムのファイアウォールは、高速で手間がかからず効率的に運用できます。
導入時に併用して侵入検知が作動しなくなることを確認すれば、侵入検知の代替になることを確認して導入することが可能です。
判断値の調整不要で導入可能
- 侵入検知とちがい誤作動防止の判定の設定等不要。事前遮断IP登録のため簡単導入。
国内の電気通信事業者との連携
- 同業の電気通信事業者へ不正IPの連絡を行い、改善されたIPは正常に復活。
簡単なデータ活用
- サーバー技術者がコピーアンドペーストして利用可能なテキストデータとして提供。
圧倒的なコストパフォーマンス
- 価格:ファイアウォール1台:100,000円/年(税別)
通常の侵入検知システムは数十万~数百万円かかるのに対し、ノーブル・システムのファイアウォールは驚くほどの低価格で提供します。高性能かつコストを抑えた選択肢です。
- 保険割引:ノーブル・システムの製品利用時は、提携損保会社のサイバーセキュリティ保険が大幅割引(要お問い合わせ)
- 更新頻度:毎月更新あり、1年間ダウンロード回数無制限
- 信頼性:届出電気通信事業者のパブリッククラウドで1ヶ月運用し、問題のなかったリストを次月公開
- 対応OS:BSD系(freeBSD)ファイアウォール ipfw用のリストを提供(Linux用も添付)
- 付属品:spamassassin用の追加定義ファイル付き
項目 | ファイアウォールデータ | 侵入検知システムIDS・IPS |
---|---|---|
年額 | \100,000円(税込) | \380,000~\1,000,000円(税込) |
端末台数 | 制限なし | 制限なしだが、実際は速度が遅い |
ファイアウォールリストの利点
- 即時対応:侵入検知システムのような遅延がなく、攻撃元IPを事前に遮断
- 被害の未然防止:最新の攻撃は被害発生までの時間が短く、迅速な対策が可能
- 高い防御力:大企業でも防げない攻撃を、豊富なデータでカバー
攻撃元IPリストの重要性
攻撃者は数万のIPアドレスをプールし、自動で変更しながら攻撃を行います。ノーブル・システムは20年以上にわたるデータ収集により、有効な防御リストを構築しています。
データ収集と管理
- 45,000以上の攻撃元IPを収集
- 詳細な判定:DNS設定を検索し、攻撃IPかの詳細判定を実施
- 国内事業者との連携:攻撃に利用されている国内IPについては事業者へ連絡し、改善を促進
- スパムメールの正確な判別:正規メール送信IPの把握により、詐称IPだけを正確にブロック
技術力がもたらす安心と信頼
- 高速物理サーバで通信パケットをリアルタイムにモニタリング。さらに、楕円暗号化(ECDSA)技術を用いることで、従来のRSA方式に比べて10倍の高速処理を実現し、セキュリティ対策もスピードも兼ね備えています。
- 静的ルーティング:アドレス詐称防止と高速処理を両立した環境で攻撃IPの情報収集
以上で漏れのない攻撃の全体把握とIPを検出。IPを禁止することで攻撃負荷が低くなり侵入条件が成立しなくなる。
24時間で禁止済のIPから表のように、72万パケット、4,300百万バイト。それ+αの24時間の連続攻撃
24時間総攻撃を受けても50%以下の負荷レベルのため攻撃が成立しない
BSD系(freeBSD)OS推奨の理由
- 高速処理:OSの処理(カーネル)内で直接動作するipfwを使用し、高速なルール適用が可能
- シンプルな設定:直感的で読みやすい設定方法
- 軽量な実装:システムリソースの消費が少なく、高パフォーマンスを実現
- 動的ルールのサポート:動的に変更可能なフィルタリングが可能
- 拡張性:トラフィック制御や帯域制御が容易
- sin+finなど部分欠如メッセージがOS内部で排除。他OSのように速度が低下しない
導入のメリット
- 20年以上の実績:長年培ったデータと経験で、信頼性を確保。
- 常に最新の脅威に対応:毎月更新される攻撃元IPリストで、常に最新の脅威に対応。
- 抜群のコストパフォーマンス:他システムに比べて驚くほどの効率と低コストで導入可能。
- サーバー負荷の大幅軽減:攻撃元を事前にブロックすることで、サーバー負荷を最小限に抑え、他システムよりも10倍の効率を実現。
パッケージ内容
- BSD系(freeBSD)OS用ファイアウォール ipfwのカットアンドペーストできる設定データ
- Linux用データも添付(freeBSDと比較して数倍から十倍のファイルサイズと速度のため非推奨)
- spamassassin用にカットアンドペーストできる追加定義ファイル
詳細情報についてのご質問等は、ノーブル・システムまでお気軽にお問い合わせください。
新着記事
: 役立つ情報
総務省の「情報セキュリティ対策ガイドライン」です。 基本、ISO27001 ...: IT導入補助金
IT導入支援事業者2023に採択(連続5年)されました。 登録ITツールは以下 ...: 役立つ情報
teraterm を使って freeBSD にアクセスすると home キーと ...: IT導入補助金
私がものづくりコーディネーターをしている岡崎商工会議所、岡崎市、岡崎ものづくり ...
コメントを投稿するにはログインしてください。